私はデジ速を活用して、プロジェクトマネジメントの国際資格であるPMPProjectManagementProfessional)の試験を、今年の4月に受験しみごと合格しました。
注：PMPは2004年 12月時点で、全世界では、10286人の方が、PMP資格を取得しており、人気が高まっている資格です。
私の職場は、非常に残業が多く、しかも田舎に住んでいるので、通勤時間が片道2時間もかかり、試験範囲の広いPMPの知識を覚えるには効率的に勉強する必要がありました。しかも、もう40歳をすぎていたので、学生のころは自信があった記憶力もちょっと怪しくなっていました。
では、どうやってデジ速を活用してPMPの勉強をしてきたかを簡単にご紹介しましょう。
簡単にいってしまうと、
※デジ速を使って、オリジナルの教材を作成し、目、耳、口、手をフルに活用して勉強しました。
今ちょうどTVで放送している『ドラゴン桜』の試験勉強にデジ速をプラスした感じといったらわかりやすいかもしれません。
具体的には、まず試験までの計画を立てた後、最初の１〜2週間でオリジナルの教材を作成しました。オリジナルの教材は、PMPのテキストと用語集を朗読し、デジタル録音したものと、単語カードを使った用語集を用意しました。
※正直いって、オリジナル教材を作成しているときは、勉強とは直接関係ないところで手間取ったので、ずいぶん遠回りなことをしているような気がしていましたが、結果的には非常に役立ちました。
それから、ほぼ毎日デジ速を使って、自分で録音したテキストの内容と用語集を日替わりで聴きました。また、音声データなので、通勤時間をうまく利用して、隙間時間を徹底的に活用しました。
あとは、問題集をひたすらやっただけ。
準備期間も入れて約2ヶ月で試験を受け、無事合格しました。!(^^)!
めでたし、めでたし・・・・・
と、普通の体験談なら、これで話が終わるのですが・・・
実はデジ速の効果はもっと、奥が深いと私は感じています。というより、私にとってはそれ以外の効果ほうが大きかった。
効果１：なによりも、デジ速を始めてから自分自身に自信がつき、なんにでも積極的に取り組めるようになった。
効果２：職場の人間関係で悩んでいたのですが、それもいつの間にか気にならなくなり、いつのまにか自然と働き易い職場環境になっていた。
ほんと、不思議ですよね〜。
まだあります。
効果３：満員電車でもすぐ座れることが多くなったり、必要な情報が実にタイミングよく見つかったり、直感が以前より鋭くなった気がします。
そして今、振り返ってみるとわかるのですが、私にとってまさに絶妙の時期にPMP試験を受けていました。受ける時期が早くても遅くても、業務との調整がたいへんでした。
つまり、
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
デジ速には『運を向上させる秘めたパワーがある！！』ということです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
最後に一言付け加えるとすれば、私は典型的な３日坊主なのですが(;^_^A デジ速の１２０日間は挫折することなく、楽しんでやりきることができました。それは、菊池先生から励ましのメールを頂いたことも大きかったですが、一緒に同封されている資料が素晴らしい内容でした。
みなさんも、ぜひ体験してみて下さい。 |
